松敬産業では、固わたの成型から始まる工程を自社工場で行っております。布団生産までの流れを簡単にご紹介します。
作業工程
Working process
敷きふとん専用のクッション材製造
厚さ、硬さ、大きさの調整可能。
打綿機で繊維を荒打ちしてほぐしなおし、使用する生地に合わせて綿として成型します。
成型機で生産された中綿を布団の側地に入れて行きます。
検針機で金属等の混入がないかを調べます。異物混入は見逃しません。
中綿のズレが出ないよう、側生地を丁寧に縫い合わせます。
ふとんをセットし、あとは全自動でキルトを完了します。
ふちを縫製し、ふとんの中材と側生地を縫い合わせて、ふとんを仕上げる工程です。ふとんを長持ちさせます。
縫製作業を行った完成品を機械での検針作業。目視での生地・縫製の確認や、手触りによる異物確認、また、綿の入れ具合のチェックも行っております。
ダンボールや袋を使って梱包作業を行い、出荷を待ちます。